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2008年04月30日(水) 21時38分

現在のストックは「良質」なのか [時事系日記] Posted by o_m_nikol

ウェブマスターのコラムを読んで、少し違和感があったので
問題提起してみたいと思います。
なお当方はマンションは購入してますが業界関係者でもなく
情報のつても何も無いので、一購入者の放談であることを
お断りしておきます。異論反論はあるかと思いますので。

また異論反論を参考にしていきたいとは思いますが
何分、何かの研究をしているわけでもないので
意見に対する回答はほとんど書けないことはご了承ください。

マンション業界では2年前位の売り出し物件から「新価格」の提示をしています。
新価格の物件は従前のずーっと下落か横ばい傾向にあった販売価格の2〜3割増しに
なったわけですが、ここで注意しないといけないのが、価格があがったからといって
設備のグレードが上がったわけではないことです。
特に都心を外れた郊外型のマンションは見栄えだけよくして気づきにくいところ
(でも後であれば良かったと思うところ)をケチっている気がします。

じゃぁなんで新価格なんて出てきたかというと、これは
丸々デベロッパーが儲けられるわけではなく、一定程度は建材の価格上昇、
土地仕入れ時の入札制度の普及による初期費用の増加といった、
数々のコスト上昇を転化するためだと判断しております。
もし丸々儲けられるなら逆に細かい設備のグレードを上げるはずですし。

ということで、良質ストックという話をするのであれば、むしろ数年前の
耐震偽装事件前後に建てていた中古物件が狙い目なのではないかと考えます。
本当はさらに2年ほど前のほうが割安なのでしょうが、土地の仕入れ値が
安かっただけでなく他でケチった可能性も否定できないので。

また、ストック云々の話とは別に、マンションの買い時って
「その人が買う必要が少しでも出てきたとき」だと思うのです。
全員が転売して儲けたいとまでは考えていなくて、普通は資産価値として
極端に下がらない物件で良いのでは。そう考えると、景気の見通しが見えない今、
買う必要のある人以外が購入意欲を持つとは思えないんですよね。
「値引きだから買った」というよりは、「買おうと思っていてたまたま
値引きがあってラッキーだった」という人のほうが多いんではないかと。

まとめると、
「良質ストックの物件は現時点より2年程度前に売り出したもののほうが多いのではないか」
→「値引きだからといって新築を買う人は増えないのでは」
ということです。中古マンションの在庫がどんどん増えていく以上、
新築はますます売り切ることが難しくなっていくのではないでしょうか。

長文乱文失礼いたしました。

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